みなさん、こんにちは!
まあやです^^
今回、11/2に行ったワークショップで行ったカードゲームの際に考えた、「Krakakoaへの施策提案」に対してKrakakoa CEOから直接感想をもらえたので紹介していきたいと思います!
1企業のCEOの方から直接感想もらえることなんて早々ないんでワクワクしちゃいますね。。。(/ω\)💓
では早速見てまいりましょう!!💪🏻
〇一つ目のチームの施策
課題:契約農家を増やそうとしたら、人件費が高騰し、十分な教育を提供できない。
使用カード:温泉/ファッション/メディア
温泉:
農家間の関係を構築し、リラックスしながらスキルを向上できるコミュニティスペースとして使用。
農家にかっこよくておしゃれな快適なファッションを作る(Krakakoaのロゴ入りTシャツとか!)。チョコレート商品だけでなく、カカオの製造プロセスからKrakakoaへのイメージをよりおしゃれに、かっこよく見せたい。また、こういったファッションによって農民は仕事に誇りと一体感を持つことができる。農民の間で自発的に知識とスキルを交換することを期待。
更に、おしゃれ・かっこいいKrakakoaのイメージは、他の農家にカカコアの良い印象を与え、契約農家を増やす可能性も考えられる、、、!
Krakakoa農民の「おしゃれでかっこいいイメージ」を世界中に広める。
―krakakoa CEOからの感想―
おもしろいアイデアだと思います。
特に「Krakakaoの農家」であることのイメージや魅力を生み出すアイデアがとても素晴らしいです!そして実際に、この考えはKrakakoaで採用しています!Krakakoaでは、Tシャツや帽子などのファッションを使って、農民に自尊心をもってもらおうとしています。他の農家を教育する仕事もしているいわゆる「リード農家」には、彼らの役割を示す別のTシャツを作っています!
また、メディアに関しても以前にCNNやARDなどの国際的なメディアチャンネルで農民を紹介してきたことがあります。
Krakakoaの農家のイメージを向上させるアイデアは、実際に企業の施策としても実行されていたんですね・・・!それにしても、現実にKrakakoaで採用されているアイデアを思いつくのはすごいですよね・・・^^! それだけ効果と実行性の見込めるアイデアだったということです😳
これからもKrakakoa農家の魅力的なイメージが色々な国の人に知られたら素敵ですね♪
〇2つ目のチームの施策
課題:売り上げを上げるためにチャネル(売り場)を増やそうとすると、赤字になってしまう。
目標:赤字を出さずにチャネル(売り場)を増やす!
現在、インドネシアの人々は、国産チョコレートのことを正当に評価できておらず、偏見をもっているという現実がある。Krakakoaチョコレートが外国人の間でより有名になると、インドネシアの人々はインドネシアのチョコレートに対する態度を変えるかもしれない。
使用したカード:外国人/音楽/ギフト
施策の主なターゲットを外国人とする。また、実現のしやすさを考えて、主にインドネシアでチャンネルを増やすことを考える。
・インドネシアでは、Krakakoaチョコレートはお酒との相性が良いため、観光客が長期間滞在できる場所を作る。インドネシア風のインテリア空間の中でインドネシアの音楽を聴きながらお酒を呑むことで観光客がリラックスできる場所を作るのも良いかもしれない。
→高級酒を販売している場所にKrakakoaチョコレートを置くのも良いかも。
・ノマドワーカーのためのカフェスペースを設置。
本:
ⅰ)教育の意味としての本
日本の学校での食の教育
Krakakaoチョコレートは健康に良いので、Krakakoaチョコレートは食育にも使用できるのでは?
・日本の学校で外国のチョコレートについて学ぶ教育。
・インドネシアの学校でKrakakoaチョコレートを使用して栄養素と健康的な食事について学ぶ教育を提供。この教育は、インドネシアの人々が国産チョコレートは美味しくないとの偏見を正すことにつながるため、インドネシアの人々に良い影響を与えることに期待もできる。
ⅱ)贈り物の意味として
Krakakoaチョコレートは健康に良いことを説明する絵本を作成する(Krakakoaチョコレートのセールスポイント:人工的な健康に悪い物質が含まれていなく安全です)。食品に含まれている栄養素を心配する母親は、子供たちが食べるものも気にするだろう。そのような母親をターゲットに、絵本のセットで、子供を持つ母親への贈り物としてチョコレートを販売する。
絵の内容は、子供たちが地元のチョコレートがどのような人に作られていて、どのような人に作られているかを理解できるようにするもの。この本は、子どもたちが食べ物について学ぶのに役立つと考えられる。
―Krakakoa CEOからのフィードバック―
外国人の中でKrakakoaチョコレートが有名になることでインドネシアの人々の国内のチョコレートに対する評価をあげるという施策に関してですが、大いに賛成でき、Krakakoaチョコレートは外国からの支持を得ていることをインドネシアの人に伝えることが重要だと考えています!実際に、現在、日本・イギリス・EU・シンガポールなどでもKrakakoaチョコレートを販売しているということをインドネシアの人々へのアピールポイントとしています。
また、インドネシア風の空間を作るなどは、費用が非常に高くなるため、難しいかもしれませんが、バー、レストラン、ホテルと協力することは現在行っていて、Krakakoaをより多くの人に紹介するイベントを実施しています^^
食育に関しては、Krakakoaチョコレートはどちらかというと大人向けで、また健康食品になることを目的とはしていないため、現段階で学校内で教育を推進するつもりはありませんが、人工的な材料を使用していないということを宣伝し、チョコレートの作り方を子供たちに教えることはとても良い考えだと思います!ただ、本を作成して出版するための努力は非常に広範囲になると思うので、代わりに将来パンフレットを作成することはあるかもしれません・・・!
またもや、実際にKrakakoaで採用されているアイデアと似た考えがワークショップ内で出たということですね・・・!いやいや、今回のワークショップの参加者の方々のレベル高いですね・・・( ゚Д゚)!驚きです。
あと、注目すべきは、「人工的な材料を使用していないことや、チョコレートの作り方を宣伝するパンフレットが将来できるかもしれない」ということですね!もし将来、個のアイデアを基に本当にパンフレットができたらすごいですよね^^ いやあ、これからが楽しみですね!!💓
さて、施策アイデアへのCEOからの感想は以上ですが、いかがでしたか?私は、ワークショップを通じてイベント参加者と企業の人が繋がれるって素敵なことだなあと実感しました^^
自分が食べる物・使用している物を作っている企業の人と仕事以外で意見交換することって早々ないですもんね・・・!普段何気なく食べているものでも、どんな想いで生産者や企業の人は作っているんだろう・・て少し考えてみるのもまた楽しいかもしれないですね♪
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